7月30日は「梅干し」の日!自家製梅干しのススメ!

まりも
7月30日は「梅干し」の日!梅干しは好き嫌いがはっきり分かれる食べ物ですね。苦手な人も多いかも。保存食として、一品として。手軽に活用できるの重宝します。

梅干しづくりは意外と簡単?自家製梅干を作ってみよう!

梅干しは店でしか買ったことがないという人も多いかと思いますが意外と簡単に作れてしまいます。今年はもう時期的に少し遅いので来年はぜひ自家製梅干し作りにチャレンジしてみてください。

材料

・梅(色づいたもの)5kg
・梅(青くて固いもの:色出し用)1kg
・塩2kg
・赤しそ:5kg
・漬け物用ビン or たる
・漬物用ビニール袋(漬け物用樽に合う大きさのもの)
・重石:7~8kgくらいのもの
・エタノール500ml
・スプレーボトル(エタノールを入れて、使用するため)

 

作り方

梅(色づいたもの)を洗って水につけてあく抜きをする。3時間くらい水につける。

へたをとる。

この作業は面倒くさいですが、カビの原因になるのでへたは必ず取り除きます。

エタノールをスプレーボトルに入れ梅干しにかける。梅に付着した菌を殺菌します。
梅に塩をまぶし下準備完了。

漬物用樽にビニール袋をセットし梅干しを入れます。消毒の為エタノールを梅全体にぬれるくらいかける。
梅、塩、梅、塩の順番に重ねていく。


この時、塩の量は均一にせず最後に塩の量が一番多くなるように調整する。

全部詰め込んだらビニール袋の空気を抜いて折り曲げる。落し蓋をして重石をのせる。
エタノールを樽の中全体にスプレーする。

10日ほど放置

赤しそをあくぬきをして梅樽に入れる。その時に青い梅の方をすり下ろして梅樽に投入する。種も入れる。
再度密閉し蓋をして重石をのせる。

7日ほど放置

この後、梅干を天日干ししますが天気予報をチェックしてください。3日間晴れが続きそうな日を選べばベストです。

竹ざるなどに水分(梅酢)をよく切った梅干を並べて干します。赤しそも一緒に干します。
梅酢が入っているビニールも一緒に天日干ししてください。

ある程度時間がたったら裏返したりして3日間天日干しを続けます。

出来上がったら梅酢、赤しそ、梅を容器に入れて梅干しの出来上がり

食卓に!!

おにぎりに朝食に

 

まりも
自分でつけた梅干しはとっても美味しいです。 クエン酸たっぷりなので、疲労回復や食欲増進の効果もありますよ~
市販のものは賞味期限が1年くらいですが自家製梅干しは3~5年持ちます^^

 

 

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